新たなスタート。
こんばんは。
いよいよ明日がファイナルとなりました。
ちょうど2ヶ月前の月曜日、応募用紙を提出しました。
ミス・ユニバースという世界最高峰の美の祭典に挑戦することに、ただひたすら期待に胸を踊らせていた記憶があります。
負けず嫌いの性格も手伝って、どうせ挑戦するならとことんやってみよう、と威勢の良いスタートダッシュを切りました。
ちょうど1ヶ月前の26日、セミファイナルが行われました。
1ヶ月間、満足行くまで自分を追い込むことができ、自信に溢れていた私。
「セミファイナルくらいは通過しないとね~」なんていう気持ちで挑みました。
しかしクローズ審査であまりの緊張に足が震え、スピーチも飛んでしまい、結果は惨敗。
ファイナリストに選ばれたときは心底ホッとしました。
そこからファイナリストとして歩んだ1ヶ月間。
今まで全て知った気でいた自分のこと。
改めて向き合うと、知らないことだらけ、分からないことだらけ。
「私らしさとは。」
「私の魅力とは。」
「私の個性とは。」
どんどん美しく成長していく他のファイナリストを見て、焦りは募るばかり。
何かにすがるように、毎日ハードなトレーニングを行い、不安から逃れようとしていました。
焦燥感だけが先走り、大切なことを見落としていたことに途中で気付き、やっと真摯に自分と向き合いました。
自分の長所、短所、様々な側面。
嫌いな部分もありますが、竹原桃子という人間はこの世にひとり。
ナンバーワンでなくオンリーワンであることの重要性。
明日のステージで、葛藤と闘い、一皮向けた私をお見せできますように^^
大切な明日に向けてそろそろ寝ます。
緊張するけど楽しみです♡♡♡
素敵な1日をお過ごしくださいませ。
見守って下さった全ての人に愛を込めて。
P.S.
本日、清原先生にスピーチの特別レッスンを個人的に行って頂きましたので、またそのことも含め更新致します^^
吉村そらさん
こんばんは。
夜遅くの更新すみません。
先日、吉村そらさんとお話し、様々なアドバイスを頂きました。
もっと自分を表現することを怖れないこと。
優等生である必要は無いこと。
ミス・ユニバース・ジャパンは、全てが完璧な「お人形さん」を選ぶ大会ではありません。
講師の方々も口を揃えてこう仰いますし、MUJを研究するために読み漁った文献にも書いてありました。
曽方さんやファイナリストに「天真爛漫」「マイペース」と言って呆れられることが多い私ですが、ステージ上になると人が変わったように優等生になってしまいます。
このままでは新しい私には出会えない!
そらさんとお話してそう実感した私は、今まで考えていたスピーチを初めから全て練り直し、やっと先程完成しました。
「桃ちゃんはもっと人間らしくて良いと思うよ。」
そらさんのこの言葉に何か吹っ切れました。
自己表現。
1ヶ月間ビューティーキャンプを通して向き合って来た課題でしたが、ファイナル2日前にして、やっとその本質を掴めた気がします。
残る課題はウォーキング。
美しく歩くことよりも、竹原 桃子というブランドをどれほどアピールできるか。
2ヶ月前のぽっちゃりしていた自分の写真を見て、自分の歩んで来た軌跡を確信しました。
ファイナルでは、「根拠」のある自信を持って、楽しみたいと思います!
そして本日は、NIFTYさんにてヘアの打ち合わせに行ってきました。
写真は、可愛いけどドレスには合わない、ということでボツになった髪型です。可愛かったのでついパシャリ♪
私の我が儘を丁寧に聞いて下さり、本当に感謝しています!
当日も宜しくお願いします!
本日の食事です。
朝 生姜紅茶、フレッシュジュース、バナナきな粉ヨーグルト
お昼 お吸い物、茶碗蒸し、お刺身、お寿司
間食 洋梨タルト
夜 キャベツサラダ
外食時はヘルシーな和食、お肉料理よりもお魚料理を食べるようにしています。
この大会をきっかけに身体は絞りましたが、食事制限はしていません。
痩せるのではなく、健康を意識して食事をとり、運動をしていただけですが、体脂肪率を7%落とすことができました。
「日本の女の子は、スキニーをスリムと勘違いしている。」
イネスのこの言葉に深い共感を覚えます。
私はもともと骨格が細くて、筋トレしても筋肉がつきにくく、痩せすぎと言われることもあるので、もっと自分に合ったトレーニングや食事を見つけれるように頑張ります!
と、また寝てしまっていました!すみません(>_<)
泣いても笑ってもファイナルは明日!!!!
素敵な1日を送ります♪
皆さまも、笑顔溢れる1日をお過ごし下さいませ^^
感謝
こんばんは。
まず、前回の記事の更新が非常に遅れましたことを、お詫び申し上げます。すみません。
さて、本日はビューティーキャンプ最後のスケジュール、PARCO祭ファイナリストプレビューに参加して参りました。
あの場をお借りして、お力添え頂いた皆さまに、どうしても感謝の気持ちを直接お伝えしたくて張り切って原稿を用意していましたが、
スピーチの途中で泣いてしまいそうになり、途中から棒読みになってしまいました。
PARCOさんがわざわざ設けて下さったステージで、涙を流すことは不適切ですが、誠心誠意の愛を込めて「ありがとうございます。」と言えなかったことが、非常に心残りです。
「堂々としている。」
「自信に溢れてる。」
そう誉めて頂くことが多い私ですが、
女性としての美と謙虚に向き合った1ヶ月間、今まで直面したことの無い大きな壁とぶつかりました。
不安の渦中にいる私を常に支えてくれたのは、応援してくださる皆さま、成長を見守って下さる講師の方々、大会をサポートして下さる大勢の大人達です。
いま、この文章を綴りながらも、感謝の気持ちを伝えることの難しさを痛感しています。
文面でお伝えすることは不本意ですが、これだけ言わせて下さい。
本当に本当に、ありがとうございます。
やっぱり今でも泣きそうです。こう見えてすごく涙脆いんです。(笑)
しかし泣くのはまだ早い!
涙はファイナルのステージにてウィナーに選ばれたときのために取っておきます。
残された課題1つ1つ、2日間で確実に消化して参ります。
本日、吉村そらさんとも一対一でお話でき、感じたこと、気付いたこと、沢山ありますので、また改めて綴らせて頂きます。
夜も深くなってきましたので、そろそろ寝ようと思います。
おやすみなさい♪